【ベストセラー】「新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
【ベストセラー】「新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
本要約チャンネル【毎日19時更新】
「新型ワクチンは9割効く、ってどういう意味? 」
「ワクチンができれば、もうマスクはしなくていいの? 」
「なんでこんなに速くワクチンができたの? 」
「あれ、インフルエンザワクチンはいまいち効かないですよね? 」
「新型コロナワクチン」の接種開始を前に、その効果とリスクを巡って議論が盛り上がってきました。Twitterで5万人のフォロワーを持つ米国研究機関在籍の若手ウイルス免疫学者、峰宗太郎先生が、対話形式でとっても分かりやすく、そして時には辛辣に、新型コロナと人間の免疫系、そしてワクチンを巡るさまざまな問題について語ります。メディアやネットの情報に踊らされず、パニックを起こさず、冷静に自分の頭で判断するための科学的トピックが満載です。
テレビで話題沸騰!(日本テレビ『スッキリ』2021/1/18放送)
米国立研究機関のウイルス免疫学者がやさしく教える ワクチンを打つ前に知っておくべき真実
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
新型ワクチンは9割効く、ってどういう意味?
ワクチンができれば、もうマスクしなくていいの?
なんでこんなに速くワクチンができたの?
あれ、インフルエンザワクチンはいまいち効かないですよね?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【内容紹介】本書目次より抜粋
●第1章 新型コロナの基礎知識と振り返り
ウイルスはヒトの細胞を乗っ取って増える
猛スピードで進んだ新型コロナの研究・対策
致死率はインフルエンザ並み、なのか?
完全な終息はワクチンによる集団免疫獲得、だけど……
●第2章 治療薬とワクチン、基礎の基礎
特効薬はないが、戦い方は分かってきた
「免疫力」に気をつけろ
ワクチンの主流「不活化ワクチン」とその限界
●第3章 「核酸ワクチン」への期待と不安
遺伝子工学の世界からやってきた新型ワクチン
技術進歩とSARSの知見により猛スピードで開発
「90%を超える有効性」の意味は?
●第4章 ワクチンとヒトの免疫、基礎の基礎
ワクチンの「効く」「効かない」はどこで見る?
ワクチンを二度打つ理由
インフルエンザワクチンが「劣等生」なワケ
●第5章 新型コロナ対策の「湯加減」
クラスター対策を通して「感染する状況」が分かった
「熱いぞ」「温いぞ」と入りながら調整するしかない
「体調が悪かったら休む」が根付けば完璧だ?!
●第6章 やっぱり知りたい、PCR検査
もし「鉄道並みの質と量のマニア」が感染症にもいたら
「高齢者だけ厳密に」はなぜ非現実的か
歯切れがいい対策は、たいてい「不都合な真実」を無視している
●第7章 「無制限PCR検査」が見せた理解のズレ
3回やって「陰性」「陽性」「陰性」、さてどうする?
インフルエンザの場合はどう診断しているか
検査を受けて安心したい人々は「いいお客様」かも
●第8章 根拠の薄い話に惑わされない思考法
同じデータを見て、なぜ結論が違うのか
医師国家試験には「検査の間違い」が前提の出題がある
謎理論が生まれてくる背景
●第9章 誰を信じるのか、信じていいのか?
「信じていい情報」を見抜く術はあるのか
健康・医療系はまともな本が本当に少ない
「人の考えは変わって当然」と思うべし
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ワイドショーやネットには理解不足や誤解に基づく様々な新型コロナの情報があふれている。「知らないと不都合」なウイルス、ワクチンの知識に絞り、ウイルス免疫学の専門家と素人の対話を通して、自分の頭で考える手がかりを提供する。新型コロナを冷静に、淡々と迎え撃とう。 --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
著者について
峰 宗太郎
1981年、京都府生まれ、京都大学薬学部、名古屋大学医学部医学科卒業、東京大学大学院医学系研究科修了。国立国際医療研究センター病院、国立感染症研究所等を経て、2018年より米国立研究機関博士研究員。国内外で得たスタンダードな医療知見のもと、SNSやブログで正しい医療情報を発信している。医師(病理専門医)、薬剤師、医学博士。病理学、血液悪性腫瘍・感染症の病理診断、ウイルス学、免疫学。予防医療普及協会顧問。
山中 浩之
1964年、新潟県生まれ。87年日経BP入社。以来、日経ビジネス、日本経済新聞社証券部、日経クリック、日経パソコンなどを経て、現在日経ビジネス編集部でウェブと書籍の編集に携わる --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
峰/宗太郎
1981年、京都府生まれ、京都大学薬学部、名古屋大学医学部医学科卒業、東京大学大学院医学系研究科修了。国立国際医療研究センター病院、国立感染症研究所等を経て、2018年より米国立研究機関博士研究員。国内外で得たスタンダードな医療知見のもと、SNSやブログで正しい医療情報を発信している。医師(病理専門医)、薬剤師、医学博士。病理学、血液悪性腫瘍・感染症の病理診断、ウイルス学、免疫学。予防医療普及協会顧問
山中/浩之
1964年、新潟県生まれ。87年日経BP入社。以来、日経ビジネス、日本経済新聞社証券部、日経クリック、日経パソコンなどを経て、現在日経ビジネス編集部でウェブと書籍の編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。