「線状降水帯」「梅雨」と「気象病」「体調不良」
私は、早朝の散歩前にスマホアプリで天気予報を確認します。
しかも3種類で、雨雲レーダーの確認もします。「どんだけ〜!」(笑)
ウェザーニュース
“低気圧女子”という言葉を聞いたことがあるでしょうか。低気圧が近づくと頭痛やむくみ、めまいなど、いわゆる気象病や天気痛が現れる女性のことをいいます。気象病外来の患者さんは8割が女性と言われています。
「線状降水帯」
次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50~300km程度、幅20~50km程度の強い降水をともなう雨域を線状降水帯といいます。
「気象病」(天気痛)
台風が近づくと頭痛がひどくなる、雨が降ると関節が痛い、梅雨時はだるくて動くのが億劫になるという人は少なくありません。主に気圧の変化が引き起こすこれらの症状は「気象病」あるいは「天気痛」と呼ばれ、予想外に多くの人がこの症状を抱えていると考えられています。