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「脳が不快なこと」をやめれば健康になる

私の母は美人で、健康で、経済的にも豊かで、その上優しい父と結婚していました。

ですが、笑わない人でした。いつも文句を言っていました。

逆に、叔母は重度の持病があり、嫁ぎ先が貧乏になり、夫は不幸な死、子供二人は共に離婚、小さな借家で孫たちを育ていましたが、いつも笑顔でした。感謝の言葉が多かったです。

同じ姉妹なのに対照的な二人でした。

 

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病気が治ってもずっと不健康な人がいます。
一方、がんになっても健康な人がたくさんいます。

その違いはどこにあるのでしょうか?
健康を本当に左右するのは、
いったいなんなのでしょうか?

その究極の問いに挑み、数々の患者を見続けてきた経験から、
ついに導き出された「答え」を紹介するのが本書です。

著者の石川陽二郎氏は、
「陽子線治療」という最新のがん治療の専門家として、
全国から訪れる患者の命と向き合う一方、
創業から80年以上続く地元密着の診療所でも人気医師として活躍し、
風邪や体調不良に悩む人々の治療を続けています。

その「両極端の現場」でさまざまな患者に接して気づいたことは、
健康になるか、不健康になるかの「境目」は、
がん患者でも一般の患者でも、
結局のところどちらも同じということです。

私たちの健康は
脳の一部である「扁桃体」の乱れによって、
大きく左右されていたのです。
がんなのに健康な人も、
病気ではないのに不健康な人も、
すべて扁桃体に注目することで説明できます。

この扁桃体とは、
今さまざまな分野で注目を集める脳の部位で、
「不安」や「恐れ」などの感情に関与しています。

私たちは日々の生活で、
視覚、嗅覚、味覚、触覚などを通してたくさんの刺激を受け、
心地よく感じたり、不快に感じたりしていますが、
その「快・不快」の判断を扁桃体がしており、
「不快な刺激」と判断された場合に
自律神経が乱れ、免疫力を低下させていたのです。

なかでも扁桃体が最も「不快な刺激」と感じるのが、
「不安」という感情です。
不安を感じることが自律神経を大きく乱し、
免疫力低下につながっていたのです。

これは極めて大きな発見でした。
なぜなら、昔から「病は気から」と言われてきましたが、
それが決して精神論的な話ではなく、
医学的・生物学的にも正しいことだとわかったからです。

そして同時に、
医学的・生物学的なアプローチによって免疫力を高め、
健康になるための「対処法」を立てることが
可能になったということだからです。

ではその「対処法」とはいったいなんなのか?

それはひと言でいえば、
扁桃体を整える生活」を送るということです。
そのためには三つのポイントから
扁桃体に「不快な刺激」を与えない生活習慣を心がけてください。

具体的には次の三つです。
1「皮膚から受ける刺激」を不快にしない
2「目、耳、鼻、口から受ける刺激」を不快にしない
3「腸から受ける刺激」を不快にしない

難しいことはまったくありません。
「朝、目覚めたら手足を5分間こすり合わせる」
「音楽は生演奏を聴く」
「常にのどを潤すことを心がける」
など、日本人が昔から続けていた生活習慣を、
もう一度見直し、実践するだけで大丈夫です。

実際に「扁桃体を整える生活」を取り入れた患者さんのなかには、
たった1日で抱えていた症状が減り、
薬も減量することができたという効果が確認されています。
健康になって本を書いたり、音楽の全国コンクールに出たりと、
「新しい目標」が見つかったという人がたくさんいます。

扁桃体を整える健康法」は、
最新の医学的知見と一般診療による知見、
その両方から実証された、
最も信頼でき、無理なく続けられる「最高の健康法」なのです。

 

内容(「BOOK」データベースより)
たとえ病気になっても、人は健康でいられる。どんなにつらい症状の人でも、脳の「扁桃体」を整えるだけで、免疫力が高まり身体がス~っとラクになる。
著者について
石川陽二郎(いしかわ・ようじろう)
医学博士、放射線治療専門医。東北大学病院助教南東北がん陽子線治療センター非常勤医師。東日本医療専門学校非常勤講師。
福島県生まれ。久留米大学医学部卒業後、東北大学大学院で肺がんの陽子線治療について研究を行い「がんプロフェッショナル養成プラン」を修了、博士号取得。2014年、東北大学病院助教となり、外来医長を務めた。
最先端のがん治療といわれる「陽子線治療」を専門として、民間病院として世界で初めて陽子線治療後専用の装置を導入し、年間最多の症例数を誇る南東北がん陽子線治療センターで2012年より治療を行っている。1回の治療費約300万円にもかかわらず、北海道から沖縄まで、全国から最後の「頼みの綱」として患者が絶えず訪れる。その一人ひとりに向き合いながら、これまで1000人以上のがん患者の治療や生活指導を行ってきた。
一方、創業80年になる地元密着の診療所でも医師として勤務し、地域の人々の風邪・体調不良から健康相談までを診療。最先端医療と地域医療を同時に務める日本でも極めて稀有な医師として活躍する。
両方の現場を体験するなか、「がんになっても健康な人」がいる一方で「病気ではないのにがん患者よりも不健康な人」に数多く出会い、「健康の条件とは何か?」と疑問を抱く。その答えを追求しつづける過程で、「不安による扁桃体の不調」が免疫力低下など健康に大きな影響を与えていることに着目。不安が身体に与える影響は精神的なものではなく、医学的・生物学的に正しいことを突き止める。現在は、扁桃体を活用した健康法を教えるなど活躍の幅を広げている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
石川/陽二郎
医学博士、放射線治療専門医。東北大学病院助教南東北がん陽子線治療センター非常勤医師。東日本医療専門学校非常勤講師。福島県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)