いよいよ年度末。今週は前半から卒業式らしき服装の学生の方々をたくさん見かけました。「ああ、卒業かぁ」と思うと、自然に頭の中でアコースティックギターのイントロが聞こえてきます。もちろんサイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」です。
卒業というと、サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」をどうしても連想してしまいます。
もちろんその理由は、1967年に公開されたアメリカンニューシネマの名作であり、
名優ダスティン・ホフマンの出世作でもある映画「卒業」の主題歌だったからです。
印象的なアコースティックギターのアルペジオによるイントロ、そしてポール・サイモンとアート・ガーファンクルの美しいハーモニー。
まさに映画も音楽も不朽の名作だと思います。
「卒業」の凄いところは主題歌の「サウンド・オブ・サイレンス」だけでなく、
「スカボロー・フェア」「4月になれば彼女は」「ミセス・ロビンソン」など、サイモン&ガーファンクルの中でも、
特に素晴らしいナンバーが使われており、しかもそれぞれが映画のシーンに合わせてうまく組み合わされ、
音楽との相乗効果でシーンがとても印象的になっている点です。
映画「卒業」のサウンドトラックを支える名人たち | Denon 公式ブログ
サイモン&ガーファンクル - Wikipedia
サイモン&ガーファンクル(英語: Simon & Garfunkel)は、主に1960年代に活躍した、ユダヤ系アメリカ人のポール・サイモンとアート・ガーファンクルによるフォーク・デュオ。1975年に一時的に再結成してヒットを出したこともある。
1964年にデビューし、1970年に活動を停止するまで、フォーク、フォーク・ロックを代表するデュオとして数々のヒット曲を世に送りだした。そのハーモニーとサウンドは、シールズ&クロフツやイングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーら後続のデュオに多大な影響を与えた。以後も折に触れて2人で活動している。1990年にロックの殿堂入りを果たした。
サイモン & ガーファンクル | ソニーミュージックオフィシャル ...
サイモン&ガーファンクルの文学的な深い歌詞の世界
ポピュラーミュージックの歴史を語る上で外せない、フォークロックデュオ「サイモン&ガーファンクル」。
繊細なハーモニーとシンプルながらも感情を揺さぶるメロディで人気を博しましたが、ポール・サイモンが書く歌詞も魅力の一つです。
文学的な要素の強いポールの歌詞は、考察がなされる歌詞が多くあります。
一部の学校では、英語の授業の一環でサイモン&ガーファンクルの歌詞を読み、考察することもあるくらい、歌詞の文学性が評価されています。
ポールの書く歌詞は、人間の心の機微や、社会への警告や啓示を歌ったメッセージ性の強いものですが、メロディやハーモニーを邪魔することなく、韻をしっかり踏むことで音楽の一部として役割をなしています。
主にポールは心の機微を歌うときは、「孤独感」、「疎外感」をテーマに歌詞を書いています。
サイモン&ガーファンクル 勝手にベスト10
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00:00 サウンド・オブ・サイレンス
03:07 コンドルは飛んでいく
06:16 明日に架ける橋
11:12 冬の散歩道
13:29 スカボロー・フェア
16:39 ミセス・ロビンソン
20:45 ボクサー
25:56 アイ・アム・ア・ロック
28:47 エミリー・エミリー
31:09 いとしのセシリア
サイモン&ガーファンクル 明日に架ける橋 【Live】(日本語訳付)
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SIMON & GARFUNKEL LIVE 2003
『BRIDGE OVER TROUBLED WATER』(1970) ※日本語訳詞付き
◆Paul Simon=ポール・サイモン◆Art Garfunkel=アート・ガーファンクル◆
Simon & Garfunkel 映画「卒業」 Sound Of Silence
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サウンド・オブ・サイレンス