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ストレス脳

ストレス脳(新潮新書)

【要約】ストレス脳【アンデシュ・ハンセン】

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今回のお話は!【はい!望月りんです!今回は世界的ベストセラー「スマホ脳」で有名な精神科医であるアンデシュ・ハンセンさんの書かれた「ストレス脳」を解説していきます。この本は一言でいうと「私たちが精神的に落ち込んでしまう理由」を教えてくれる本だ。落ち込むか。あぁ、私たちは大昔の人からすれば、皇族やファラオも真っ青になるような贅沢な暮らしをしている。クーラーは効いているし、1日3食食べられるし、YouTubeTikTok、ネットフリックスで退屈も潰せる。確かに
実際に会わなくても友達とLINEやゲームのチャットで会話をすることもできる。おまけに医療の発達によって感染症や飢餓、出産によって死亡する人が減り、日本の平均寿命は約80歳になった。...】

【要約】ストレス脳【アンデシュ・ハンセン】

参考文献:ストレス脳 (新潮新書)  アンデシュ・ハンセン さま
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ストレス脳 (新潮新書) 新書 – 2022/7/19
アンデシュ・ハンセン (著)
5つ星のうち4.4    173個の評価

世界で最も「不安遺伝子」を持つと言われる
日本人なら必読!
2021年No,1ベストセラー『スマホ脳』著者最新作。」

人はなぜ、「不安」から逃れられないのか?
スマホ脳』『最強脳』等シリーズ累計85万部突破!

人類は幾多の疫病、戦争、飢饉や災害を生き延びて、古代の王や皇帝も羨むような
娯楽に満ちた快適な生活を手に入れた……はずなのに、うつや不安障害の診断数は
増加の一途。男性で7人に1人、女性で4人に1人がうつになると言われ、4人に1人が
一生のうちに一度はうつや不安障害を経験すると言われています。現代人は今や、
「史上最悪のメンタル」にあるとも言われます。『スマホ脳』『最強脳』等シリー
ズ累計が85万部を突破した精神科医の著者がわかりやすく解説する「脳の処方箋」
の登場です。


「日本の読者の皆さんへ」
私たちの4人に1人が人生において、うつや強い不安といった精神的な不調を経
験します。25%という傾向は日本人にもスウェーデン人にも当てはまり、もっと言
うと世界中どこでもそうなのです。ではなぜそれほど多くの人が苦しまなければい
けないのでしょうか。
精神科医になって以来、ずっとその謎について考えてきました。そもそもそれが
精神科医になった理由でもあります。私は3年ほどかけてこの本を執筆しましたが、
発端は20年以上前だと思います。
スウェーデンでこの本が刊行されてから、毎日のように道で誰かに声をかけられ、
感謝されます。ほぼ全員が、脳の中でどのようにうつや不安がつくられるのかだけ
でなく、なぜつくられるのかを学んだと言ってくれます。つまり自分を見る目が変
わり、自分を病気だとか壊れているというふうには思わなくなったそうです。また、
自分にも他の人にも優しくなれたと言ってくれます。
日本の読者の皆さんにも、この本が同じ効果をもたらすなら、こんなにうれしい
ことはありません。

アンデシュ・ハンセン(Anders Hansen) 精神科医ノーベル賞選定で知られる名
門カロリンスカ医科大学を卒業、ストックホルム商科大学にて経営学修士(MBA)を
取得。現在は王家が名誉院長を務めるストックホルムのソフィアヘメット病院に勤
務しながら執筆活動を行う傍ら、有名テレビ番組でナビゲーターを務めるなど積極
的にメディア活動も続ける。『一流の頭脳』が人口1000万人のスウェーデンで60万
部が売れ、その後『スマホ脳』『最強脳』が世界的ベストセラーに。

久山葉子(くやま・ようこ 1975年兵庫県生まれ。翻訳家。エッセイスト。神戸女
学院大学文学部英文学科卒。スウェーデン大使館商務部勤務を経て、現在はスウェ
ーデン在住。訳書に『スマホ脳』『最強脳』『こどもサピエンス史』『メッセージ
――トーベ・ヤンソン自選短篇集』など、著書に『スウェーデンの保育園に待機児
童はいない』がある。