我が子を失い7年。親より先に逝く子の不幸 ダメ女の生きる道
我が子を失い7年。親より先に逝く子の不幸 ダメ女の生きる道
高齢離婚後再婚しましたが、失敗しました。そして、現在は遠距離介護中ですが、 老後おひとりさま暮らしの準備を始めました。
明日で、もう一人の我が子を亡くして7年になる。
やっと写真を見る事が出来た。
でもまだダメかな。
後を追いたくなる。
今も、その抱きしめたぬくもり、柔らかさがこの握にある。
この腕にあったあの重さ、
短い人生にもっともっと向き合ってやればよかったのではないか、
子を看取った親は、自分を責める事で送って来た7年だった。
娘などこれから何十年も生きるのだろうし、
ほっておけばよかった。
この短い16年の年月を飼い主だけを見てきたこの子だけに24時間、使えばよかったと。
久しぶりに子の顔を見て、
この家からも後わずかで出て行くので、
この子の生きた証、
その場所、この場所、あの場所、を頭に刻んでいます。