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家庭でできる 高齢者ソフト食レシピ: 食べやすく飲み込みやすい

家庭でできる 高齢者ソフト食レシピ: 食べやすく飲み込みやすい

家庭でできる 高齢者ソフト食レシピ: 食べやすく飲み込みやすい 単行本 – 2010/8/3
黒田 留美子  (監修), 成田 和子
5つ星のうち3.7    57個の評価

内容(「BOOK」データベースより)
お年寄りの食べやすさを考えて、時間をかけて刻まれていた従来の介護食は、かえって誤嚥を引き起こす危険があることが分かりました。医学的な研究データと、介護老人施設「ひむか苑」のお年寄りに実際に食べていただくことを繰り返して生まれた、「高齢者ソフト食」。その特徴は、やわらかくて口の中でまとまりやすく、スムーズに飲み込めること。しかも、味も見た目も満足してもらえる、高齢者にやさしい食事です。危険な「きざみ食」や、見た目の悪い「ミキサー食」に代わる、まったく新しい、21世紀の理想的な食形態ともいえます。その「ソフト食」を家庭で簡単に作れるように応用したレシピ集と、高齢者が健康で楽しい食生活を送るための情報を、1冊にまとめました。
内容(「MARC」データベースより)
噛む、飲み込むが困難なお年寄りでも安心して美味しく食べられる画期的レシピ「高齢者ソフト食」の決定版。お年寄り大好きメニュー、魚・野菜のメニューなど、オールカラー全81レシピが満載。市販の介護食カタログも掲載。
著者について
管理栄養士。2003年第一回杉田玄白賞受賞。講演活動やテレビ出演でも活躍中。主著『食べやすくおいしいメニュー』『在宅食事マニュアル』『高齢者ソフト食』『家庭でできる高齢者ソフト食』など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
黒田/留美
管理栄養士。介護老人保健施設ひむか苑栄養管理室長。別府女子短期大学卒業。社会福祉法人宮崎県社会事業団県立ひまわり学園(知的障害児施設)に就職。いったん家庭に入った後、診療所、宮崎県栄養管理士会事務局勤務を経て、現職に至る。2003年、第1回杉田玄白賞受賞。県内外での「高齢者ソフト食」の講師活動や、テレビ出演でも活躍中

成田/和子
理研究科。栄養士。食のアドバイザー。女子栄養短期大学卒。病院栄養士、料理講師、マーケティング会社を経てフリーに。健康と食に関わる執筆のほか、企業と生活者の中間の立場から使いこなし情報、料理レシピ開発などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)