路上にネジまいた男を逮捕 以前からパンクが相次ぎ...
29,380 回視聴 2022/10/19
19日朝、警察署から出てきた長い髪の男。
会社員の小林信義容疑者(54)。
事件の現場は、熊本県中部の町。
犯行に使われたのは、金属製のネジが刺さったクッション。
周辺の道路にまかれていたという。
実際に道路にまかれていたものを見ると、クッションのかけらに、長さおよそ4cmのネジが刺さっている。
小林容疑者は16日、道路にネジの刺さったクッション16個を置き、交通を妨げた疑いが持たれている。
実は、現場周辺では、以前から同じような被害が相次いでいる。
近くの住民「5月の中旬ごろ、道路いっぱいにネジやクギがばらまいてあった。手で拾ったのは60本くらい」
警察には2022年5月以降、「ネジが大量にまかれている」、「タイヤがパンクした」などの被害の相談が、20件以上寄せられている。
実際に6月、車を走行中、被害に遭った男性は...。
被害男性「徐々に空気が抜けていって、移動中にパンクした。一歩間違えれば大事故につながる」
小林容疑者の自宅からは、大量のネジが見つかっていることなどから、警察は、余罪についても調べを進めている。
FNNプライムオンライン
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