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当て逃げの瞬間 あとを追いかけるが... 夫婦が被害に ドライバー飲酒か

当て逃げの瞬間 あとを追いかけるが... 夫婦が被害に ドライバー飲酒か

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815,053 回視聴  2022/11/17
コルセットを首に巻き、痛々しい姿の男性は、思いもよらない当て逃げ事故の被害者。

事故は16日、茨城県内を走る国道で起きた。

男性は車の助手席に妻を乗せ、交差点で信号待ちをしていた。

すると、後ろから黒の軽自動車が迫ってきた。
突然の追突に、車内には悲鳴が響く。

夫「あ~腰やられた。まじか」
妻「頭痛い」

すぐに軽自動車のもとに駆け寄る男性。
事故を起こしたドライバーはかなり酒臭く、ハンドルを握る手は震えていたという。

男性が軽自動車から一瞬、目を離した次の瞬間、車が動き出した。

慌てた男性は、軽自動車のあとを追いかけるが、あえなく逃げられてしまった。

妻「真っすぐ逃げていきました、えっ」
夫「逃げた逃げた、酒飲んどる酒飲んどる、車の中に酒が入っていた」

追突された夫妻は、頸椎(けいつい)捻挫で全治2週間のけがをした。

当て逃げにあった男性「(ドライバーに)『待てコラ! ナンバーも控えてるぞ』と言うと、それも聞かずに行かれた感じ。すごいアルコールの臭いで、あれで飲んでいなかったらおかしい。顔も真っ赤」

実は、当て逃げをしたドライバーは、今回の事故のおよそ50メートル手前で、居眠り運転が原因で渋滞を起こしていたという。

そのすぐ直後に、追突事故を起こした。

当て逃げ事故にあった男性「(ドライバーに)『居眠りをしていました、すいません』と言われて、居眠りで起こされて、数メートルでまた寝るってどういうことやねんと」

車の修理代などで、被害額は40万円ほどにのぼるという。

事故後、当て逃げをしたドライバーは警察に出頭。
警察は人身事故として処理した。

FNNプライムオンライン
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