円急伸、3カ月ぶり136円台=米利上げ縮小観測で―東京市場
円急伸、3カ月ぶり136円台=米利上げ縮小観測で―東京市場
1日午前の東京外国為替市場の円相場は急伸し、8月下旬以来、約3カ月ぶりに1ドル=136円台を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で12月にも利上げ幅を縮小する可能性を示唆したことで、日米金利差拡大ペースが減速するとの見方が強まり、円買い・ドル売りが優勢となった。
1日午前の東京外国為替市場の円相場は急伸し、8月下旬以来、約3カ月ぶりに1ドル=136円台を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で12月にも利上げ幅を縮小する可能性を示唆したことで、日米金利差拡大ペースが減速するとの見方が強まり、円買い・ドル売りが優勢となった。