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血まみれになって夫を看病!夏目漱石の妻・鏡子はなぜ「悪妻」と呼ばれたか?

私は今、「夏目漱石」にハマっていて、ユーチューブで「【朗読】夏目漱石三四郎』語り:西村俊彦」を聴いています。表現力が素晴らしいです!

夏目漱石の妻も、ソクラテスの妻も「悪妻」ですが、別居中の私の妻は、ハクサイ「白菜」です。(笑)

血まみれになって夫を看病!夏目漱石の妻・鏡子はなぜ「悪妻」と呼ばれたか?

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文豪・夏目漱石の妻、鏡子(きょうこ)は、ソクラテスの妻に並ぶほどの悪妻だったと言われています。朝寝坊で料理が苦手、占い好きで浪費家とされ、漱石の死後、弟子たちによって悪評を立てられました。

一方、英国留学中に神経衰弱を発症した漱石は、家の中でたびたび癇癪の発作を起こして暴れ、鏡子たち家族はそのたびに怯えて息をひそめていたといいます。

鏡子が漱石の死後に語った言葉を記録した『漱石の思い出』という本には、胃潰瘍で死線を彷徨う漱石を、鏡子が全身血まみれになりながら支えたり、夏目家に集まる弟子たちを大らかにもてなしたりと、むしろ良妻ではないかと思われるエピソードも登場します。

鏡子はなぜ、悪妻と呼ばれるようになったのでしょうか?
知られざる文豪の夫婦生活を垣間見てみましょう。

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