かくゆう「こんな風に言っている」私も、コロナ禍で隠居生活をする人です。(笑)
【ベストセラー】「隠居生活10年目 不安は9割捨てました」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
25歳で始めた隠居も気づけば10年目。
お金、地位、友人がなくても、気づけば毎日ハッピー。
それは隠居を始めたときから少しずつ「いらない不安」を捨ててきたからでした。
最近心がずっとざわざわしている、ぼんやりとした不安が常にある、
そんな人に読んでほしい1冊です。
著者について
大原扁理(おおはら・へんり)
1985年愛知県生まれ。23歳で上京するも、働いても働いても余裕のない都市生活に嫌気がさし、郊外のアパートへ転居。25歳から東京で週休5日の隠居生活を始める。31歳で台湾に移住。著書に『いま、台湾で隠居しています』(K&Bパブリッシャーズ)、『年収90万円で東京ハッピーライフ』(太田出版)、『なるべく働きたくない人のためのお金の話』(百万年書房)がある。
現役サラリーマンは、自分で自分の生活と人生の時間を簡単にはコントロールできない。しかし、定年になれば話は別だ。自ら裁量を発揮できる定年後は、好きなことに思う存分、取り組める。60歳から、そんなイキイキした時間を謳歌するには、どうすればいいのだろうか。伊藤若冲は40歳で家督を譲り、絵描きになった。
隠居と隠遁の違いはなんですか?
隠居は、家業や職から退いて静かに暮らすことや、生前に戸主の座を相続人に渡すことであり、隠遁は、それに加えて山奥などに引きこもり世間から離れて暮らすことです。