好調の韓国映画 “名門”映画学校に密着!
いま世界で、韓国映画が存在感を高めています。
2020年に「パラサイト 半地下の家族」がアカデミー賞で作品賞を受賞したのをはじめ、2022年のカンヌ映画祭では「最優秀男優賞」をソン・ガンホ(宋康昊)さん、「最優秀監督賞」をパク・チャヌク(朴贊郁 ) 監督がそれぞれ受賞。さらにアメリカのエミー賞では、ドラマ「イカゲーム」が6つの賞を受賞しました。
韓国の映像コンテンツが好調な背景を探ると、20年以上前から取り組んできた国を挙げた人材育成の成果が見えてきます。
その戦略の鍵を握る、映画学校の授業に密着しました。
(ソウル支局 長野圭吾)