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【相次ぐ強盗事件】生命・財産どう守る… 専門家「家に入らせない対応」がカギ

【相次ぐ強盗事件】生命・財産どう守る… 専門家「家に入らせない対応」がカギ

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4,328 回視聴  2023/01/31  #newsevery #ニュース #日テレ
全国で強盗や窃盗事件が相次ぐ中、家を守る対策に、より大きな関心が集まっています。防犯グッズの売り上げが急増し、警備会社には問い合わせが殺到しています。“身を守るために大切なこと”について、防犯対策に詳しい専門家に聞きました。

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全国で相次いでいる強盗や窃盗の事件。今月19日には、東京・狛江市で住人の命が奪われました。市民の安全がおびやかされる中、神奈川県内のホームセンター・ユニディ相模大野店では、防犯グッズの売り上げが先月に比べて2.3倍に増加。特設コーナーを新たに設置するなどして対応しています。

防犯カメラの購入検討中(70代)
「今の世の中、危なくなってきたなと思って、(防犯カメラを)3~4か所つけたいと思って」

人の動きに反応して光るセンサーライトや、窓を開けると警報の音が鳴るセンサーなどが注目されているということですが、多くの人が商品の機能を確認していたのは、窓を二重にロックする「補助錠」です。

ユニディ相模大野店 古田宗紀店長補佐
「レールの所に取り付けネジを回すことで、窓が開かなくなります」

さらに、ネジを回すパーツを外しておけば「補助錠」自体を取り外すことができなくなり、防犯対策に効果的だといいます。

補助錠を購入(60代)
「ニュースを見て、ちょっと心が痛いなと。いつ、どこで、誰がどうなるかわかりませんので、意識を高めて(強盗を)防ぐことが少しでもできればいいなと」

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また、大手警備会社セコムでは1月23日~30日の間、住宅の防犯に関する問い合わせが通常と比較して、約7倍に急増しているということです。

“身を守るために大切なこと”について、防犯対策に詳しい専門家は、基本的な戸締まりなどをした上で「家に入らせない対応」がカギになると強調します。

セコムIS研究所 濱田宏彰研究員
「誰かを偽装して入ってくるケースも考えられますので、(カメラ付きなどの)インターホン越しで対応していただくとか、玄関にチェーン錠があるんでしたら、つけた状態で開けて対応すると」

また、帰宅する時に強盗に狙われるケースもあり、警戒が必要だといいます。

セコムIS研究所 濱田宏彰研究員
「帰宅時に誰かにつけられていないか。せめて、最寄りの駅から自宅までのちょっとした間だけでも、イヤホンを外して、周りを注意しながら帰るのも重要」

“送る側”である宅配便の会社側の対応としては、日本郵便の場合、配達先で「郵便局です」との声かけを徹底しているほか、常に制服や胸章を着用。自分で配達を依頼していない客に対しては、ドアを開ける前にモニターなどで確認するよう呼びかけています。

一方、“受け取る側”は、宅配業者を名乗られた場合でも、玄関前の「置き配」や「宅配ボックス」を活用して、“直接のやり取りを避ける方法もある”と専門家は指摘しています。
(2023年1月31日放送「news every. 」より)

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