顧客情報１２万件流出恐れ　ソースネクスト

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ウイルスセキュリティー対策ソフトや通訳機「ポケトーク」を手がけるソースネクストは１５日までに、第三者による不正アクセスを受け、クレジットカード情報を含む最大約１２万件の顧客情報が流出した恐れがあると発表した。同社のサイトを利用した一部の顧客のカード情報が悪用され、不正利用された可能性があるという。同社は身に覚えのない請求がないか注意を呼びかけている。

ソースネクストによると、昨年１１月から今年１月までの間に、同社のサイトで商品を購入した顧客の情報が流出した恐れがある。クレジットカード番号やセキュリティーコード、有効期限のほか、住所や電話番号が漏えいした可能性がある。