真夜中の通り魔？危険が危なかった話

危険が危なかった話

少し気持ちが落ち着いたので、記事にします。

昨日の丑三つ（うしみつ）時、午前2時から午前2時30分までの間（もしくは、午前2時）頃に、小雨の大山公園を散歩していました。（日課）

私は、誰にも出会わない、雨の日の散歩が好きです。

ところが、昨日はレインコートのフードを、深く被った自転車の大柄な男に、遭遇しました。しかも自転車で徘徊しているのです。

危険を感じた私は、公園の駐車場に入りました。

自転車の男は道路を通り過ぎたので、安心して駐車場の歩行者専用の出口の方に向かいました。

すると、さっきの男が出口を、自転車で通れないようにしていました。

小心者の私はパニックになりましたが、「逃げるとさらに追いかけられる」と思いました。

「窮鼠猫を噛む」ではないですが、覚悟を決め、その男のほうに向かっていきました。

すると、一瞬、男が怯み自転車が斜めになりました。その隙間を辛うじて通り抜けることができました。男も追って来ませんでした。

帰宅しても、興奮して眠ることができませんでした。

頭の中で「何故、その男はそんな行動をとったのか？」が疑問でした。

通り魔？変質者？発達障害者？サイコパス？　結論がでませんでした。

こんな時、救われるのは、アドラーの「課題の分離」という教えです。

今回は少し意味が違いますが、「その男の行動を詮索しても意味がない」すなわち「その男の行動は、その男でしか分からない」ということです。

全く、人がいないということは、目撃者もいないということ。

この反省を活かして、きょうは少しは人がいる、四時台の散歩にしました。

さいごに、私のブログ記事は情報紹介文なので、自分のコメントは2,3行です。

今回、2,3行以上の文を書くのが、「如何に大変か」をあらためて知りました。

皆様の立派な、長文の記事に感服致します。

危険が危ない（重言）の辞典
「危険が危ない」・「石を投石する」・「前方へ前進する」など、意味が重なって明らかにおかしい言葉、言い回しとしてはおかしくないがこれに近い言葉、「重言」と呼ばれる言葉を集めました。普通の熟語もあります。

危険が危ない（重言）の辞典 | 楽天広場ブログ漢字・雑学サイトのカリスマ（今日の漢字と四字熟語別館） - 楽天ブログ

危険が危ない編

あとで後悔する
甘い甘納豆
石を投石する
いちばん最後
いまだ未解決
色白の白人
色々な諸仏
違和感を感じる
上に上がる

「窮鼠猫を噛む」の意味は弱いものが反撃すること
《「塩鉄論」刑法から》追いつめられた鼠が猫にかみつくように、弱い者も追いつめられると強い者に反撃することがある。「窮鼠猫を噛む」とは、弱い者も追いつめられると、普段なら歯向かうことのない強い相手に対して死にものぐるいで反撃することがあるというたとえです。

【窮鼠猫を噛む】ってどういう意味？由来や使い方も解説 | Domani 窮鼠猫を噛むとは弱いものが追いつめられ反撃する意味の言葉｜由来や使い方をご紹介

アドラー心理学では「これは誰の課題なのか？」

「課題の分離」こそがあなたを変え、あなたを自由にする！ | 嫌われる勇気──自己啓発の源流「アドラー」の教え | ダイヤモンド・オンライン

われわれは「これは誰の課題なのか？」という視点から、自分の課題と他者の課題とを分離していく必要があるのです。