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1分で分かる全国旅行割の概要

 

< 1分で分かる全国旅行割の概要 >

全国旅行割とは、旅行代金の割引と地域クーポンを付与する”全国を対象とした観光需要喚起策”です。

割引内容は、旅行代金を40%割引します(1人1泊あたりの上限:交通付き8,000円、その他5,000円)。さらに、土産店や飲食店などで使用できる地域クーポンを平日3,000円分・休日1,000円分を進呈します。

実施期間は、2022年10月11日から12月下旬または1月下旬頃の実施を想定しています。

全国が対象です。参加を希望しない都道府県がある場合、その都道府県を目的地とした旅行は対象外となります。

割引を受けるには、本人確認書類などに加え、ワクチン接種歴3回接種済または PCR検査等の陰性結果の証明が必要です。

これまでは「県民割」として、県内や近隣県を割引支援の対象としていましたが、対象を全国に拡大し、遠方への旅行を促進します。

 

 

全国旅行割(全国旅行支援)の最新情報まとめ!10月11日開始、県民割やGoToトラベルとの違いとは?

 

いよいよ始まる 全国旅行支援(全国旅行割)を県民割との違いも交えて解説

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ようすけ不動産
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世間にあまり浸透していないイメージの県民割ですが、今度は全国旅行割で、対象地域が全国になってより使いやすくなりました。
この補助は国から出ています・・・
つまり私たちが収めている税金・・・
旅行する人に税金で補助されているのです!
使わないと損です!
この動画で使い方を学んでください。


00:00 オープニング
00:08 テーマ
00:32 チャンネル登録お願いします!
00:35 この動画を見れば
00:57 目次
01:06 県民割と全国旅行支援
10:07 使い方

 

【解説】10月11日から「全国旅行割」開始 “お得”に利用する方法は?

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日テレNEWS
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政府は、10月11日から水際対策を緩和すると発表しました。1日あたりの入国者数の上限が撤廃され、個人旅行も解禁されます。また、短期滞在のビザは免除となります。観光地は一気に、海外からの旅行者でにぎわうことになるのでしょうか。

さらに、国内旅行についても、10月11日から観光の代金を補助する「全国旅行割」が始まります。1人1泊につき最大1万1000円の補助がうけられ、旅行代金の40%が割り引きされます。

その中身は、新幹線や飛行機と宿泊施設の「パック旅行」は、最大で8000円、車を自ら運転する場合など「宿泊施設のみ」は5000円の割引となります。さらに、旅行先で食事などに使える地域クーポンとして平日は3000円、休日は1000円のクーポンがついてきます。

この「全国旅行割」を活用してお得に旅行する方法や、雨予報となっている「3連休のオススメの過ごし方」など、旅行業界などに詳しい航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんに聞きました。
(2022年9月23日放送「news every.」より)

 

10月11日から“水際対策緩和”と“全国旅行割”開始! 最大1万1000円相当の割引が受けられるも…「全国一律で始めるのは難しい」可能性も|TBS NEWS DIG

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岸田総理は9月22日の会見で、10月11日から入国者の上限撤廃、個人旅行の解禁などの“水際対策の緩和”を表明。加えて“全国旅行割”も同日からスタートします。最大で1万1000円相当の割引を受けられる今回の旅行支援策。専門家は「準備が整わず全国一律で始めるのが難しい」可能性を指摘しますが…同時に“アフターコロナ”への期待感もにじませます。これまでの支援策を振り返りながら、今回のものを詳しく見ていきます。

■最大1万円超え“全国旅行割” 10月11日から開始!

井上貴博キャスター:
3連休、旅行先でご覧の方も多くいらっしゃるかと思いますが、まず岸田総理の発言です。

▼9月22日 岸田総理の会見での発言
10月11日からは・・・
・入国者についての上限撤廃
・個人旅行の解禁
・ビザなし渡航の解禁
・“全国旅行割”と“イベント割”を開始

ちょっとずつ名前が変わっているので、今一度どういったものだったのか含めてみていきます。

▼全国旅行割(全国旅行支援)
全国を対象にした旅行支援策。実施は各都道府県が判断。2022年の7月前半~からの実施を目指していた。

感染拡大で延期を発表したのが2022年7月でした。

斉藤鉄夫 国交大臣(2022年7月)
「現在の状況は全国旅行支援を実施する、そういう状況にない」

もう少しさかのぼってみると、「Go Toトラベル」というものを覚えてらっしゃるかと思います。これが2年前でした。

▼これまでの“旅行支援策”
・2020年12月末:Go Toトラベル 一時停止
・2021年4月~:県民割開始
・2022年4月~:対象を拡大 地域ブロック割
・2022年10月11日~:全国旅行割 開始予定

ですので「Go Toトラベル」から考えますと、全国規模の旅行支援策はおよそ1年10ヶ月ぶりということが言えそうです。

■どのくらいお得?「全国一律での開始が難しい」可能性も?

どのくらいお得だったのか「県民割」と「全国旅行割」、これは細かいところは発表されていませんが、今まで言われていたことを比較していきます。

▼県民割(~9月末):最大7000円相当割引
・対象:居住している県内の旅行 全国を6ブロック分けた「地域ブロック割」に
・割引上限額(1人1泊あたり):5000円(最大50%割引)
・クーポン券:最大2000円分

▼全国旅行割(10月11日~):最大1万1000円相当割引
対象:全国
割引上限額(1人1泊あたり):交通付き旅行8000円、それ以外5000円(一律40%割引)
クーポン券:平日3000円分、休日1000円分

航空・旅行アナリスト 鳥海高太朗さん

ーー10月11日から本当に実施できる?

「準備が整わず、全国一律で始めるのが難しい可能性はある。特に東京では10月末まで独自の割引を行っている。併用の可能性もゼロではないが、いつから全国旅行割を行うのかまだわからない」

ーー予約済みの旅行には適用される?

「すでに予約したものに対して、適用できるかどうか、いま観光庁が検討しているという情報がある。適用される可能性はあるのでは。来週以降に詳細が発表か」

ーー東京ではどうなる?

「仮に東京都の受け入れが遅れても都民も10月11日から、全国旅行割を使い旅行に行くことができる。アフターコロナに向けてようやく動き始めたと思う」

井上キャスター:
アフターコロナで言うと、イベント割というものもありました。イベントの入場券やオンラインイベントの視聴券を2割相当分、割引支援を行いますというものです。

▼対象となるイベント
音楽コンサート
スポーツ観戦
映画館
遊園地・テーマパーク
演劇
美術館・博物館 など

やはりアフターコロナに向けてようやく日本も動き出したようです。

■日本が向かうアフターコロナ 各地域で意識の差も?

ホラン千秋キャスター:
日本でまだまだ新型コロナウイルスの状況を心配だという方ももちろんいらっしゃるわけなんですけれども。海外を見れば、皆さんマスクをしなくても自由にどこへでも旅行も行けるというところに、少しずつやっと近づいてきた日本の現状がありますよね。

歴史・時代小説家 今村翔吾さん:
今回これが実施されたときに、ホテルとかも含めた経営陣とかっていうのはやっぱ絶対助かるやろうし、喜ぶと思うんですけど、実際そこにいる従業員とかはいきなり繁忙して、手続きも多分ややこしいことがいろいろ出てくると思うので、困る人はいるんだろうなと。多分そこの現場とトップとの差みたいのは絶対生まれてくるだろうなと思う。
むしろそこを従業員とかも頑張ってもらうんだから、還元するように会社が考えて欲しいなっていうのはやっぱ思いますよね。

ホランキャスター:
こうやってお客さんがいろいろなところに行って経済が回っていく中で、後に還元できるような余裕が出てきたらいいなと思います。

歴史・時代小説家 今村さん:
そこまでいかないと本当の意味では、これやる意味がないんじゃないかなとは思います。

 

「全国旅行割」来月11日から開始 「イベント割」も(2022年9月23日)

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ANNnewsCH
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 「全国旅行割」は、以前に行われていた「GoToトラベル」に代わる観光支援策で、岸田文雄総理大臣は、「来月11日から開始する」と表明しました。

 岸田総理:「『全国旅行割』と『イベント割』を開始致します。多くの方にご活用頂くことで、コロナ禍で苦しんできた宿泊業、旅行業、エンタメ業などを支援していきたい」

 ホテルや旅館の宿泊代金の割引に加え、飲食や買い物に使えるクーポンを配布し、日本全国への旅行を最大1万1000円補助する形となる見通しで、制度の詳細は近く公表される予定です。

 また、同時に始まる「イベント割」では、スポーツ観戦や音楽ライブ、演劇などのチケット代が割り引かれる方向です。

 さらに、岸田総理は外国人観光客を取り込むため、日本への入国者数の上限撤廃や個人旅行の受け入れ解禁も、同じく来月11日から行う考えを明らかにしました。

(「グッド!モーニング」2022年9月23日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp