“墜落の瞬間”を入手 ロシア軍機 集合住宅激突[ウクライナ侵攻]
“墜落の瞬間”を入手 ロシア軍機 集合住宅激突[ウクライナ侵攻]
336,326 回視聴 2022/10/18
爆発音を上げながら、激しく燃える炎。
ロシア南部の街・エイスク。
およそ600人が住む9階建ての集合住宅に、訓練中のロシア軍の戦闘爆撃機が墜落した。
これは、その瞬間を捉えたとされる映像。
画面の左側から現れた機体は、何かに接触したのか、火花を上げ、その後、爆発。
真っ黒な煙が上がった。
激しく燃える炎の近くには、パラシュートを使い、脱出するパイロットの姿が。
この事故で、住民など13人が死亡、19人が負傷。
軍用機の事故で、ロシア国民が巻き添えになったことで、プーチン政権へのダメージになる可能性もあるという。
一方、ウクライナでは。
17日、ロシアが空から送り込んだドローン攻撃に、銃で対抗する警察。
映像には、落ちてきたドローンの姿が映っていた。
使われたのは、自爆型のもの。
首都キーウなどで、妊婦を含む8人の死亡が確認されている。
回収されたドローンには、「ベルゴロドのために」という言葉が書いてあった。
ベルゴロドとは、ウクライナとの国境に近い、ロシア西部の町。
先週、「ウクライナの攻撃を受けた」とロシア側が主張している。
ドローンに書かれた言葉は、報復のメッセージなのだろうか。
FNNプライムオンライン
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