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22年の出生数が初の80万人割れ、想定より11年も早く…首相「危機的な状況」

22年の出生数が初の80万人割れ、想定より11年も早く…首相「危機的な状況」

www.yomiuri.co.jp

 厚生労働省は28日、2022年の国内の出生数(速報値)が前年比5・1%減の79万9728人だったと発表した。80万人割れは、統計を取り始めた1899年以来初めて。新型コロナウイルスの感染拡大で20、21年の婚姻件数が減少したことが影響したとみられる。国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の17年の推計では、80万人割れを33年としており、想定より11年早く少子化が進んだ。