「感情の老化」を防ぐ本
【ベストセラー】「「感情の老化」を防ぐ本」を世界一わかりやすく要約して 本要約チャンネル
年を取ったからといって、知力や体力は意外と衰えないものです。
それよりも問題なのは、感情のコントロールがうまくいかなくなり、自発性や意欲が失われていくこと。
イライラ、何も面白くない、すべてが面倒くさい……。
この「感情の老化」が原因となって、心も身体も見た目も一気に老け込んでしまうのです。
脳の萎縮と性ホルモンの減少に対処して「感情年齢」から若返るための生活習慣、教えます!
★「感情老化」度テスト付き
テストで「感情年齢」が実年齢より上の人は要注意!
第一章 感情年齢って何?
若者とシニアでは感情にどんな違いがあるのか
「思秋期」をどう生きるか
高齢になっても知力、体力は衰えにくい
40代から始まる「感情の老化」
感情が老化すると頑固になる?
前頭葉は人間らしさ(意欲や創造性)の源泉
早めに感情の老化予防を心がけて
「まぁいいか」がメンタルの老化を早める
怒りを収める役割の前頭葉が老化して制御不能に
環境も感情老化を早める原因に
時にはほかの病が隠れていることも
それってまさか認知症?
第二章 感情の老化とホルモンの関係
老化と性ホルモンの減少
おばさん男とおじさん女
女性が家庭でボス化する理由
優しさや人付き合いの良さは、男性ホルモンのなせる業
男性ホルモンの減少と、感情の老化
男性更年期障害をよりよく知る
セックスレスにご注意を
性ホルモンは外からとることができる
男性のホルモン補充治療について
セロトニンの減少が招く、うつ症状
自殺に追い込まれるのは、心理的視野狭窄だから
何を食べればいいのか?
第三章 脳に楽をさせない生活
頭も感情も使わないと急に老化する
失敗することを恐れずに進もう
「まあ、いいや」の口癖が老化のもと
いつもと同じ、単調な生活が脳を老けさせる
語学も前頭葉の活性化にはぴったり
ドキドキする気持ちが感情老化を防ぐ
料理は健康の基本だからこそ
シニアの脳にこそ栄養が必要
元気な長寿を支える、肉の力
脳を老け込ませるダイエットにはご用心
食べる幸福が脳を若返らせる
体にいい脂肪を取ろう
老化を遠ざけるサプリもある
右の人は左、左の人は右の本を読もう
先が読めないことをやろう
感情老化を防ぐポイントまとめ
積極的に「年甲斐のない」ことをやろう
友達を増やすツールはいくらでもある
第四章 100年人生を楽しく生きるために
100年人生は、決して特別なものではない
アンチエイジング=美容ではない
長い人生だからこそ、細胞レベルの老化防止を
腸内環境を整えることで老化を防ぐ
脱・いかにもおじさん、いかにもおばさん
「荷おろしうつ」を悪化させないために
頭を使っているからといって安心してはいられない
「これもあり、それもあり」が心の健康を保つ
性は生きること。タブー視しない
心の動きでホルモンが分泌する
男女が混じったワインパーティーのすすめ
感性を磨くなら予定を決めない旅へ
おしゃべりな人ほど若さが保てる
スカーフやネクタイで若返り
外に出る習慣づけをする
脳を鍛えることが目的になってはいけない
マンネリ知らずの家庭菜園は、感情の老化防止に最適
ちょい寝の習慣が、心の健康を保つ
人生後半戦は詰め込むのではなくアウトプットが勝負
テレビを疑う気持ちが感情の老化を防ぐ
内容(「BOOK」データベースより)
イライラ、何も面白くない、面倒くさい…人間は感情から老化する。「感情年齢」から若返る脳の萎縮とホルモン減少に対処する生活習慣。「感情老化」度テスト付き!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
和田/秀樹
1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。国際医療福祉大学心理学科教授。川崎幸病院精神科顧問。和田秀樹こころと体のクリニック院長。映画監督としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)