ベンチャーズ ジャパン・ツアー2022|スケジュール
私がレコード店でバイトをしていた頃、『京都の恋』のシングルがよく売れました。
『京都の恋』は、ザ・ベンチャーズが日本で発表したシングル。渚ゆう子がカバーし、シングルとして発売した。
1959 年結成。言わずと知れたエレキの王者、現役最長ロック・グループ=ベンチャーズ。オリジナル・メンバーはドン・ウィルソン、ボブ・ボーグルの2人であるが、1965年 ノーキー・エドワーズ(G)メル・テイラー(Drums)の4人で来日し 「パイプライン」、「ダイアモンド・ヘッド」、「十番街の殺人」等の大ヒットで日本でエレキ・ブームの大旋風を巻き起こした。この来日で日本のミュージシャンに与えた影響は計りしれないほど大きく、現在の日本のロックの基礎を築いたといえる。ベンチャーズの音楽の歴史はポップ・ミュージックの歴史といえるほど、幅が広く、彼等がカヴァーしていないジャンルの音楽はないと云われている。結成以降47年の間に数々のメンバー・チェンジがあったが、現在はオリジナル・メンバー ドン、ボブ、そしてメル・テイラーの息子 レオン・テイラーに 冬のメンバーはノーキー・エドワーズ、夏のメンバーは ジェリー・マギーが加わり、ツアーを行っている。.
パイプライン
泣く子もだまるエレキ・サウンドの代表的ナンバー。なんといっても曲中のギターによるトレモロ・グリッサンド(テケテケ)が有名だが、繊細なバンド・サウンドも聴きどころのひとつ。哀愁漂うマイナー調のメロディも良い。
さすらいのギター
ハワイ・ファイブ・オー
アパッチ
希望の轍
10番街の殺人
涙のギター
君といつまでも