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食べ物を落とした時の「3秒ルール」は無意味だと判明

食べ物を落とした時の「3秒ルール」は無意味だと判明

logmi.jp

食べ物を床や地面に落とした時に、3秒以内ならセーフとする「3秒ルール」。地域によって時間の長さには違いがあり、例えばアメリカでは5秒ルールと呼ばれていますが、世界中に似たようなルールが存在するようです。しかし、この「○秒ルール」は本当に正しいのでしょうか? ラトガース大学に所属する数人の食品微生物学者たちの研究の結果、残念なことに、どのくらいの時間床に落ちていたかよりも、どのような食べ物を床に落としたか、そして、どこに落としたかということのほうが、細菌にとっては重要だということが判明しました。細菌汚染のいくつかは、1秒も経たずに始まっていたのです。今回のYouTube科学系チャンネル「SciShow」では、食品を落とした時間と細菌汚染の関係について解説します。