【永遠の名著】ツァラトゥストラ|ニーチェ ~無敵の自己肯定感を生み出す、究極の思想とは?~
【永遠の名著】ツァラトゥストラ|ニーチェ ~無敵の自己肯定感を生み出す、究極の思想とは?~ アバタロー
神の死でニヒリズムに陥ったヨーロッパ精神を、生をありのままに肯定し自由な境地に生きる超人によって克服する予言の書。この近代の思想と文学に強烈な衝撃を与えた、ニーチェの主著を格調高い訳文と懇切な訳注で贈る。文字を大きくした読みやすい新版
内容(「BOOK」データベースより)
神の死でニヒリズムに陥ったヨーロッパ精神を、生をありのままに肯定し自由な境地に生きる超人によって克服する予言の書。この近代の思想と文学に強烈な衝撃を与えた、ニーチェの主著を格調高い訳文と懇切な訳注で贈る。巻末対談、三島由紀夫・手塚富雄。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ニーチェ
1844年プロイセン(現ドイツ)ザクセン州生まれ。ドイツの哲学者。ボン大学、ライプチヒ大学で学び、69年スイス・バーゼル大学の古典文献学教授となる。79年同大学の教授を辞し、著述に専念。1900年没
手塚/富雄
1903(明治36)年宇都宮市生まれ。東京帝国大学文学部独文科を卒業と同時に旧制松本高校教授となる。43年から64年まで東京大学文学部でドイツ近代抒情詩を講義する。東京大学名誉教授。文化功労者。83(昭和58)年没。訳書にゲーテ『ファウスト』(読売文学賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)