男の品格 気高く、そして潔く
今、日本の男たちに一番足りないもの――。それは「ゆとり」を持つ心ではないだろうか?
仕事もプライベートも、「ゆとりのない男」には魅力が感じられない。
誰もが忙しく厳しい時代だからこそ、「遊び心」を持つことは何より男の器量を磨いてくれるのだ。
本書は、「ゆとり心」「遊び心」をテーマに、仕事・家庭・恋愛・趣味・美学・人生観など、
多様な角度から“男の品格"とは何かをレクチャーしていく。
「仕事は男の中身を作り、遊びは男の行間を広くする」「何でも『面白いな』と思える人が勝つ」
「仕事モードを家庭に持ち込むな」「子供に尊敬される遊び人になろう」
「男は外見を飾るよりも経験値を増やせ」「趣味は実践しなければ意味がない」
「目の前にあるものをすぐに取りに行かない」「男は『幸せ』なんか求めなくていい」など、
現代を生きる男たち全てに読んで欲しい「男の生き方」論の決定版。
男が誇りを取り戻せば、きっとこの国は凛とする!
出版社からのコメント
まえがき
第1章 会社は男の夢追い場―仕事
仕事上手になりたければ遊び上手になれ
「滅私奉公」は会社にとって迷惑なこと
何でも「面白いな」と思える人が勝つ
第2章 夫として、父として―家庭
遊び上手は家庭も大切にする
仕事モードを家庭に持ち込むな
料理をすると遊びの本質が理解できる
第3章 モテる男の言葉の力―恋愛
男は「口が固い」のが女にモテる条件
よき女友達をもつのもよいものだ
恋愛は「他人の女」とするものだ
第4章 自分の好奇心に忠実であれ―趣味
一人遊びできる趣味をつくっておく
趣味は実践しなければ意味がない
趣味は論じるより味わうものだ
第5章 自分の戒律のために―美学
自分なりの美学をもつことが大切
「群れないこと」で自分の美学を貫け
「目の前にあるものをすぐ取りに行かない」
第6章 人は楽しんだほうが勝ち―人生観
もっと自分の都合でお金と時間を使え
長生きするだけでは何の意味もない
今を思い切り楽しむ発想をもとう
第7章 人生という名の遊び場で―遊び心
楽しくない人生なんて生きる価値はない
「面白いこと」を徹底して優先してみよう
自分に合った喜びの型を見つける --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
仕事もプライベートも、ゆとりのない男には魅力がない―。誰もが忙しい時代だからこそ、「遊び心」を持つことは何より男の器量を磨いてくれるのだ。本書は、仕事、家庭、恋愛、趣味、美学など、多様な角度から“男の品格”とは何かをレクチャー。「何でも『面白いな』と思える人が勝つ」「子供に尊敬される遊び人になろう」など、現代を生きる男たち全てに読んで欲しい「男の生き方」論の決定版。 --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
川北/義則
1935年大阪生まれ。1958年慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任。1977年退社、日本クリエート社を設立する。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として、新聞、雑誌などに執筆。講演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者について
1935年、大阪府生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任する。77年に同社を退社後は、独立して日本クリエート社を設立。出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として執筆・講演活動を行う。 主な著書は、『男の品格』『男の生き方』『みっともない老い方』(以上、PHP研究所)、『「20代」でやっておきたいこと』(三笠書房)、『男は人とどうつきあうべきか」(大和書房)など、100冊を超える。 ykawakita@nifty.com --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。