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【ドライマウス】コロナ禍で増加 歯科医師に聞く“理由と対策”

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ドライマウス】コロナ禍で増加 歯科医師に聞く“理由と対策”

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2,081 回視聴  2022/11/28
11月28日は「いいつばの日」だということです。冬になるにつれ、空気が乾燥するだけではなく、このコロナ禍で口の乾燥を訴える人が多くなっているといいます。歯科医師にその理由と対策を聞きました。

    ◇

あっという間に“師走の足音”がすぐそこに。街の人が気にしていたのはやはり、乾燥です。

20代(28日)
「めっちゃ今、渇いているなって思った」

「あ、本当」

東京都内にある薬局では、乾燥対策のグッズが売れ筋になっていて、さらに、注目商品として“あるコーナー”を展開していました。

くすりのケンコ薬局 加藤健一店長
「こちらがお口の乾燥を防ぐ商品のコーナーです」

ずらっと並んでいたのは、スプレーやマウスウォッシュなど、口の乾燥対策の商品です。

くすりのケンコ薬局 加藤健一店長
「中高年の方を中心に『お口が渇く』、そういう方多いですね」

街の人も、寒さと共に口の渇きが気になるようでした。

50代
「冬の方が乾燥が激しいので、朝起きたら、まず始めに口をゆすいで歯ブラシをして、お口の臭いを取り除いて」

    ◇

こうした症状について、口の乾燥が専門の歯科医師に聞きました。

ドライマウス研究会代表 斎藤一郎歯科医師
「唾液の分泌量が少なくなって、口が渇く病気なんですけど、“ドライマウス”」

ドライマウス」とは、つばの量が減り、口が渇く病気で、斎藤歯科医師によると、人口の4人に1人がその症状を抱えているといいます。

ドライマウス研究会代表 斎藤一郎歯科医師
「(ドライマウスの)典型的な症状なのですが、口の中の唾液の量が低下すると、口の中にもともといたカビの菌が増える」

口内の細菌の増殖を防ぐ唾液ですが、乾燥によって分泌量が減少し、カビが増えるというのです。さらにコロナ禍で、ドライマウスの患者が増えているといいます。

理由の1つには、“処方される治療薬が関係している”と斎藤歯科医師は話します。

ドライマウス研究会代表 斎藤一郎歯科医師
「(新型コロナなどで処方される)薬の副作用の中に『口が渇く』という文字が効能に書いてあるんですけど」

25日に、“新型コロナ陽性”と診断された女性も“口の渇き”を訴えていました。

口の渇きを訴えるコロナ患者
「昨晩もそうだったんですが、すごく口が渇いて夜中に何度も目が覚めて、夜寝られないというのが、すごくつらいので」

処方された治療薬は1日12錠で、それを服用し始めた2日後から、寝られないほど口の中が異常に渇くというのです。

口の渇きを訴えるコロナ患者
「のどが渇いているわけじゃないので、水を飲んでも(口の中は潤わず)意味ないのかなって感じはして。アメをなめたりとかは」

すぐに口が渇くため、瓶いっぱいに入ったアメも空っぽになっていました。異常な渇きのため、「ドライマウスでは…」と悩んでいるといいます。

斎藤歯科医師によると、コロナ禍の自粛生活で人との交流が減るなどした長期的なストレスも影響しているとみられます。また、「ドライマウス」を放置すると、むせるなどの症状が出やすくなり、その後、誤嚥(ごえん)性の肺炎になる危険性も上がるといいます。

ドライマウス研究会代表 斎藤一郎歯科医師
「ガムをかんだりすると唾液が出るわけですけど、口の周囲の筋肉を鍛えることがとても重要で」

かみ応えのある食品を食べたり、よく会話をしたり、口を動かすことを日常生活に取り入れることが重要だということです。
(2022年11月28日放送「news every.」より)

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