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【名著を解説】「死」とは何か -イェール大学で23年連続の人気講義-【死は敵か、味方か】

 

【名著を解説】「死」とは何か -イェール大学で23年連続の人気講義-【死は敵か、味方か】
サラタメさん【サラリーマンYouTuber】
 

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余命宣告を受けた学生が、
"命をかけて"受けたいと願った伝説の授業の完全翻訳版!

--人は必ず死ぬ。だからこそ、どう生きるべきか


縮約版では割愛せざるを得なかった「前半部分」
・二元論と物理主義(原書chapter2)
・「魂」は存在するか(?原書chapter3)
デカルトの主張(原書chapter4)
・「魂の不滅性」についてのプラトンの見解(原書chapter5)
・「人格の同一性」について(原書chapter6)
・魂説、身体説、人格説―どの説を選ぶか(?原書chapter7)
と、「DEATHからさらに考察を深めたい人のための読書案内」つき!

※本書の第1講、第8講~第15講、「死についての最終講義」は、
『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義〔日本縮約版〕』と同内容です。
第2講~第7講の追加に伴い、原書に従う形で一部を再編集しております。

 

内容(「BOOK」データベースより)
世界最高峰イェール大学の伝説の講義、待望の全訳完全版!
著者について
Shelly Kagan(シェリー・ケーガン)
イエール大学教授。道徳哲学・規範倫理学の専門家として知られ、着任以来二十数年間開講されている「死」をテーマにしたイエール大学での講義は、常に指折りの人気コースとなっている。本書は、その講義をまとめたものであり、すでに中国、韓国をはじめ世界各国で翻訳出版され、40万部を超えるベストセラーとなっている。


柴田裕之(しばた・やすし)
翻訳家。早稲田大学、Earlham College卒業。訳書に、マイケル・S・ガザニガ『人間とはなにか』(筑摩書房)、ジョン・T・カシオポ他『孤独の科学』、ユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス』『サピエンス全史』(以上、河出書房新社)、エイドリアン・ベジャン『流れといのち』、フランス・ドゥ・ヴァール『動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか』、ベッセル・ヴァン・デア・コーク『身体はトラウマを記録する』(以上、紀伊國屋書店)、エイドリアン・オーウェン『生存する意識』(みすず書房)、ウォルター・ミシェル『マシュマロ・テスト』、マット・リドレー『進化は万能である』(共訳)(以上、早川書房)、ジェレミー・リフキン『限界費用ゼロ社会』(NHK出版)など多数がある。