奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業――この生きづらい世の中で「よく生きる」ために
【要約】奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業――この生きづらい世の中で「よく生きる」ために【荻野 弘之/ かおり&ゆかり】
フェルミ漫画大学
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今回のお話は!【はい!望月りんです!今回は上智大学の教授で、哲学研究者である荻野 弘之さんの書かれた「奴隷の哲学者 エピクテトス 人生の授業」を解説していきます。この本は一言でいうと辛すぎる状況でも楽しく生きる方法を教えてくれる本だ。辛すぎる状況か。自分は低身長、低学歴、低収入だし、労働も過酷でかなり辛い状況なんですけど。うむ。しかしそんなお前よりもはるかに辛い状況に身をおいていたのがこの本の内容の元となったエピクテトスという人物だ。エピクテトスってどんな人なんですか?...】
【要約】奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業――この生きづらい世の中で「よく生きる」ために【荻野 弘之/ かおり&ゆかり】
参考文献:奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業――この生きづらい世の中で「よく生きる」ために 荻野 弘之 さま かおり&ゆかり さま
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奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業――この生きづらい世の中で「よく生きる」ために Kindle版
荻野 弘之 (著), かおり&ゆかり (著) 形式: Kindle版
5つ星のうち4.5 203個の評価
奴隷が奴隷でありながら、いかに真の自由を手にするか――。
異色の古代哲学者エピクテトスから学ぶ、
不惑の生き方、考え方!
マルクス・アウレリウス、ニーチェ、アラン、パスカル、夏目漱石、など、
古今東西、様々な立場の違いや時代を超えて、
多くの人々に影響を与え続けた「エピクテトス」。
彼は、真の自由を得るために、
・「我々次第であるもの(自分がコントロールできるもの)」
・「我々次第でないもの(コントロールできないもの)」
の境界を明確に定め、
認識、欲求、人間関係の見方を正すことを説きました。
本書では、彼の残した言葉から
その思想を読み解き、漫画とともにわかりやすく解説。
◆感情に振り回されないためにはどうすべきか
◆人間関係に思い悩まないための考え方とは
◆自らの境遇をどう捉え、どう生き抜くか
◆真の意味で「自由に生きる」とはどういうことか
その思想からは、人生の節々で感じる「生きづらさ」を解消するヒントが学べます。
そして、自分の人生について改めて考え直すきっかけともなるはずです。
【本書の目次】
第1部 認識を正す――「我々次第であるもの」とは何か
第2部 感情の奴隷から脱する
第3部 人間関係のしがらみから自由になる
第4部 真に成長し、よく生きる
内容(「BOOK」データベースより)
奴隷が奴隷でありながら、いかに真の自由を手にするか―。異色の古代哲学者から学ぶ「不惑」の生き方・考え方。 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
荻野/弘之
上智大学文学部哲学科教授。1957年東京生まれ。東京大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程中退。東京大学教養学部助手、東京女子大学助教授を経て99年より現職。2016年放送大学客員教授。西洋古代哲学、教父哲学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。
著者について
荻野弘之(おぎの・ひろゆき)
上智大学文学部哲学科教授。
1957年東京生まれ。東京大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程中退。東京大学教養学部助手、東京女子大学助教授を経て99年より現職。2016年放送大学客員教授。西洋古代哲学、教父哲学専攻。著書に、『哲学の原風景――古代ギリシアの知恵とことば』『哲学の饗宴――ソクラテス・プラトン・アリストテレス』(NHK出版)、『西洋哲学の起源』(放送大学教育振興会)、『マルクス・アウレリウス『自省録』』(岩波書店)などがある。
かおり&ゆかり[漫画]
千葉県在住のふたご姉妹。同志社女子大学卒業後、2人で創作活動を始める。「難しいことをわかりやすく、面白く」をモットーに、専門的なことを文章とイラストで表現している。著書に『ふたごのかぽとゆぽ』(ポプラ社)、『うりふたご。』(主婦と生活社)、『へぇー! 韓国ではそうなんですか?』(KADOKAWA)、『えーっ! これ、言い間違い!?』(飛鳥新社)、『凹まない練習』(日本実業出版社)、『マンガ 書きたくなる作文教室』(PHP 研究所)などがある。 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。