シニア情報局

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シニア世代に“ネット出品”教室

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「いつか使うかも」と、なかなか物が捨てられない人も多いと思います。「捨てずにネットで出品をしたい」という人が増えて、方法を教える教室が、シニア世代にも人気となっています。また、いらない物を再利用する動きが広がる中、駅の改札窓口で、古着などを回収する実証実験も行われています。

     ◇

東京・新宿の百貨店で行われていたのは、フリマアプリの使い方を教える「メルカリ教室」です。

参加者(60代)
「記念としてもらったもので、結果的に使わない物が多いので、その中の一つ」

メルカリ教室では、使わなくなった物を出品する方法などを教えてくれます。

メルカリプロダクトPR担当 竹井千翔さん
「シニアの方とか、スマホの使い方も少しわかりにくいという方とか、アプリの操作を教えてほしい方に来ていただいています」

6日、教室に集まったのは、40代~70代の男女4人です。71歳の女性は、アプリの操作が苦手なため参加したといいます。

参加者(71)
「高齢になって物が増えてもしかたないし、捨てるより使う人がいたら。捨てるのは抵抗がありますね」

出品するため教室に持ち込んだのは、数年前に購入したというブローチです。

参加者(71)
「使わなかったですね、こんな派手なの…。(誰かに)あげていいんだけど、あげる人いないんですよ」

写真を撮り、商品の情報を入力し、希望価格を設定し、出品しました。

参加者(71)
「家でじっくり本を見て(他にも)やってみます」

こうした不用品の販売は、お金以外のメリットもあるといいます。

メルカリプロダクトPR担当 竹井千翔さん
「不用品を出品していただくところですと、家がキレイになったりというメリットもあると。自分がいらないものが欲しい人にめぐっていくというサステナブル(持続可能)な使い方ができる」

現在、メルカリ教室は全国約1200か所で開かれているということです。

     ◇

いらない物を再利用する動きが広がる中、1日約4万人が利用するJR西国分寺駅の改札窓口では、なんと、古着などいらなくなった服の回収を行っています。

利用者(40代)
「駅でやってくれるのが便利です。通勤途中に持ってきて渡せるので」

靴下や下着などを除く衣服が対象で、予約なしで1日1人5点まで、何度も持ち込むことができます。

利用者(80代)
「戦後の物のない時に生きた人間には、(再利用は)大事なこと」

こうして回収された服は、ラーメンチェーン・一風堂が取り組む「こども食堂」のスタッフ用ユニホームなどとして再利用されたり、繊維を分解するなどして、セメントの材料に作り替えたりする予定だということです。

JR中央線コミュニティデザイン 経営企画部 齋藤七瀬チーフ
「ゴミとして古着を捨てることに罪悪感であったり、『別の形で活用できないか』と考えている方に、お越しいただいている印象を感じる」

この取り組み「MAWASU STATION」は、今月から始まった実証実験で、JR東日本の一部の駅で9月末まで行われます。

     ◇

使わなくなったけど、なかなか捨てられない物も「誰かが使ってくれる」と思えば、手放せるかもしれません。
(2022年7月6日放送「news every. 」より) 

 

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